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鈴花心願抄 : Offering Last Flower - SECOND HALF [東方]

鈴花心願抄_下巻表紙.jpg

相方の紅葉さんとのサークル「蒼紅神祇堂(そうくじんぎどう)」にて
鈴花心願抄 : Offering Last Flower - SECOND HALF (東方二次創作小説)
公開しました。サークル作品第3弾です。今回も上下巻に別れての発行で、こちらは下巻になります。
電子書籍でPDF形式による発表のみになりますので、
PC、タブレットPC、各種スマートフォン等でご覧になられて下さい。
また性的表現及び暴力表現を多く含みますので閲覧の際にはご注意下さい。

と、言うわけで随分と時間をかけましたが新作です。
上下巻合わせて企画発案より9ヶ月かかりました。
今回は僕が3月~5月頃体調を崩し、下巻の挿絵作業を一旦止めて
体調及び生活習慣の改善を行っていましたのでその分大幅に伸びています。

しかし、おかげで身体の調子を取り戻しつつあり
不調のままズルズル続けるよりも結果的に
スピード、クオリティともに高い水準でカタチに出来ました。

今回はそういった弱体化からの再生を伴いながらの制作になったので、とても感慨深い作品ですね。
ウォーキングは今もやってて、つい調子乗って適性運動量を超えて
身体がきつくなって絵に向かう時間が減ったりしますが
そのきつくなるラインもすこしずつ余裕が出てきたりしてます。
以前は「疲れて動けなくなる時間が勿体無い」と運動せずに栄養ドリンク剤飲んで作業してましたが
それはツケを先送りしてるわけで、結果的に却って創作に割く時間が無くなっていってしまうんですね。
時間がなくなるというか、病気になって創作に支障が出たり最悪死んでしまったり。

エロ漫画家・田倉まひろ先生、脳内出血で右半身不随に→左手で描き始める。上達速度がすげえ

結構創作してる人はそういう人多く、むしろ不健康自慢したり「こんな無理して創作してる自分」
って感じで自分に酔ってる人もかなり居ます。
でもそれはかなり危険な行為なんですよね。

「健康さ、生命面にリスクを負う事が創作者の支払う対価」的なイメージがなんとなくある気がしますが
荒木飛呂彦先生のように健康管理をして若々しく作品を作り続けてる方もいらっしゃるので
必ずしもそうでは無いと思います。

体調面が改善されて来た今になって、昔行きつけだった整骨院の先生の
「芸術家は体力だ」
という言葉が今更ながらに身に染みました。
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